フォトグラファーユニット「Photonium」がすごい
「Photonium」との出会い
今年の初めに「α6000」を購入し休日はカメラのある暮らしを満喫している。
基本的には子供を撮影しているが、カメラを持って出かけると不思議と何気ない景色を撮りたくなる。
常にスマホというカメラを持っているのにそうはならなかったのは「必需品ではないが持っていく」というのが大きいと感じている。
もちろん撮影するだけならスマホで充分であるが、どうせ撮るのであればキレイに残したい。本を読んだりWEBで調べたり、休日は平日に調べたことを試してみたり楽しんでいる。
私は通勤中や家事を行っている時は音楽ではなくPodcastを聞いている。聞くジャンルはWEBテック系、ガジェット系、モノ系、日常系など様々である。そして折角カメラを楽しみ始めたのだからと検索して出てきたのが「Photonium」であった。
「Photonium」とは?
三人寄れば文殊の知恵というけれど、フォトグラファーが3人揃うとそれは知恵ではなく…痴話(笑。 フォトグラファー3人が「カメラ」をテーマに、[あるあるネタ]や[レンズ談議]をしたりしなかったりするよ♪ STUDIO NOUVEAU Inc. 代表取締役 兼 フォトグラファー [キヨ] 茨城県の変人フォトグラファー [ケンちゃん] Noka Photographie フォトグラファー [つっくん] の3人がお送りする攻めのフォトグラファートークをお楽しみ下さい♪
iTunesより引用
フォトグラファー3人(4人の時もある)がカメラやカメラ以外のトークを展開していく番組であるが、個人的にはカメラネタに偏っていないのが好みである。
世間を騒がせたニュースなどにも触れフォトグラファーの視点のコメントを聞くのは楽しい。なかなか他の業界の方の意見を聞く機会はないので非常にためになる。
もちろんカメラの話も多いのでカメラ好きな人は是非聞いてみてほしい。
「Photonium」のすごさ
番組を継続して一年、業界紙「スタジオNOW」に掲載。6月に開催されるphotonextへのユニットとして出展が決まっている。
継続的に積極的な外部発信を行った結果、世界がどんどん広がっている。発信を行えば必ず誰かが見ていてくれてそこから何かが生まれる。もちろん誰もが成功するわけではないが、はじめの一歩の鴨川会長も言っていたではないか。
努力した者が全て報われるとは限らん。
しかし、成功した者は皆すべからく努力しておる!!
個人的な話になるが私も一昨年より個人として外部発信を積極的に行った結果、今まで見ていた世界とはあきらかに違う景色が見えた。広がる規模は違えど非常に勇気が出るエピソードだ。
少なくとも私の生活でプロに写真を撮ってもらうのは家族の記念写真が主であり、スタジオアリス・スタジオマリオなどである。そしてシャッターを切ってもらうフォトグラファーの名前を知ることもなく撮影は終わる。フォトグラファーや街のスタジオに頼むのは心理的なハードルがやや高い。しかしこうして人と成りを知っていると親近感や安心感が生まれ、ハードルはぐっと下がる。
そして何より私自身こうしてストーリーを投稿している、ジャンルは違えど喫茶ランドリーと同じすごさを感じる。
「Photonium」関連リンク
Stager Live、KIYOさんのページ、生配信はこちらで行われている。
iTunes、番組へのリンク