終わった鞄探しの旅
ついに出会えた理想の鞄
先週、見つからない鞄探しの旅という記事を投稿した。
ストーリーの最後に「とはいえまた見てみたい鞄を見つけたので、来週あたりにはこの旅も終わりを迎えるかもしれない。」と書いたが本当に終わりを迎えた。
購入したのは「フジタカ レザートートバッグ A4 エルバ」である。
先週記事を投稿した段階では見に行って良かったら買うつもりではいたが、見に行った結果良かったので購入。
欲しい鞄の条件チェック前回のストーリーで欲しい鞄の条件を書いた。
それを満たしたのかチェックしていこう。
鞄の形はトートバッグ
→ご覧の通りトートバッグだ。持ち手の長さを変えたり、持ち手がリバーシブルだったりするが、変えることは中々ないだろうなと今は思う。
予算は7万程度まで
→こちらもほぼほぼ使い切ったが予算内に収まった。
本革
→こちらもクリア。
色はダークブラウンかキャメル
→色名はワインだが見た目はダークブラウン。長く使い年齡を重ねていくことを考えると落ち着いた色にしておいて良かったと思う。
紐が平紐
→こちらもクリア。一般的なトートバッグより紐の幅がだいぶ太いので肩への負担がかなり軽減される。
アオリポケットがある
→ここは前面収納部分で妥協。とはいえ前面収納部分にも小さいポケットがある。ファスナーがあるためアオリポケットほどアクセスは良くないが朝晩の小物の出し入れで使うくらいなので妥協可能な範囲。メインポケットと別にあることが重要。
自立する
→マチ広で底鋲もあり、しっかりと自立。
A4が入る(横型)
→A4サイズの書類、13.3インチのPCがしっかりと入ります。
実店舗がある
→まさか以前の職場のすぐそばにあるとは思わなかった。閉店間際にお店に着きましたが、接客も丁寧でとても良かったです。
使ってみて気がついた良い点、悪い点
まだ二日間しか使っていないが現時点ではこうである。
・良い点
鞄を持っている嬉しさがすごい。
結構な時間をかけて探したというのも大きな要因。
通勤時間のモチベーションとしては大事。
マチ広が思いの外便利であった。
チェック項目には入れていなかったが、マチの広さは収納力だけでなく、モノの探しやすさにも影響するのだなと。
鞄の形は三角に近いので肩にかけても脇が開きにくいのも考えられて作られているなと。
・悪い点
小ポケットの荷物が取り出しにくい。
こちらは鞄本体と異なりマチがなく、手をしっかりと入れられるほど大きくないので細々したものがさっと取り出しにくい。
鞄を使い始めた時を想定して荷物を入れて試してみるべきだったと反省。
鞄本体の重さ。
革鞄なのである程度は仕方ないが約1.3kgは中々の重さ。
良い点、悪い点をそれぞれ2個書いたがとても満足のいく買い物ができた。
これから長く大切に使っていこうと思う。