webディレクターが「今」考えていること

webの世界を広く浅く経験するディレクターがビジネス・プライベート問わず「今」考えたこと、感じたことを記します。

楽器博物館で感じた音楽との距離

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楽器って単純だけど奥深い

浜松市楽器博物館、日本で唯一の公立楽器博物館。

世界の様々な楽器を展示しています、HPによると1300点以上だとか。

なぜそんなこと思ったのか私自身よくわかっていませんが「ふく・ひく・たたく・ふる」の4つの単純動作ができるだけで、ここにあるほとんどの楽器は演奏ができるんじゃないか?と思ったんです。(他の方法があったらごめんなさい!)

その4つの単純動作って日常的に行っているのに、それに楽器が加わるだけでとても複雑できれいなメロディーを奏でることができる。

これってただただ単純にすごいなと思いました。

音楽や美術など芸術というものは私からは遠いものだと考えていましたが、なんだかとても身近に感じる体験でした。

音楽って耳だけでなく目でも楽しめると気がついた

館内を見学していて気づいたのが、どの楽器にも装飾が施されていること。

キラキラ輝くものもあれば、木を丁寧に彫ったものまで。

一つ一つが細かく丁寧に飾り付けられていて楽器というより美術品のようでした。

楽器は音を出すものと考えていましたが、目でも楽しむものなんだなと気が付きました。

音を楽しむのに年齢は関係ない

実際に楽器で演奏ができる体験室があったので寄ってみました。

タイコがあったので息子に叩かせてみせたら、とても楽しそうな笑顔で叩く叩く。本人はリズムをとっているつもりかわかりませんが両手で強く叩いたり、交互に弱く叩いたり。振って音を鳴らす楽器(名称は失念・・・)も一緒に振ったら、音が出るのが楽しいのか元気に振ってました。

頭では分かっていましたが音を楽しむのに年齢は関係ないんですね。(私もうまくできなくて悔しかった親指ピアノ始めてみようかな)

浜松市楽器博物館のご紹介

JR浜松駅より徒歩10分とアクセスも申し分ありません。

展示の前にはヘッドフォンも用意されており、音を楽しむこともできますよ。

ぜひみなさんも浜松に行く機会があれば行ってみてくださいね!