クリスマスの配役の話
妻と息子と初めて過ごしたクリスマス。
この二日間で考えたり、思い出したことをまとめました。
主役時代 〜子供の頃〜
私は比較的早くサンタクロースの真実知ってしまった子供であった。
何歳か覚えてはいないが、赤い服に立派なヒゲをまとったサンタクロースがプレゼントを持ってきてくれて、実家の前で一緒に写真を撮ったことがあるのだが、帰り際サンタクロースを追いかけるとサンタクロースはトナカイではなくバイクで帰って行ったのだ。
今となっては笑い話だが周りの大人たちは冷や汗ものだっただろう笑
そんな私でもクリスマスは好きだった。
何よりプレゼントがもらえるし、クリスマスケーキも食べられる。いたせりつくせりとはこのこと。
共演時代 〜学生の頃〜
彼女ができてからはクリスマスは自分だけのものではなく誰かとと共に喜ぶイベントとなった。
自分がプレゼントをもらうだけでなく、相手が欲しいものを想像し、渡した時どんな表情を見せてくれるのだろう?相手は何をくれるんだろう?何をもらっても嬉しいな。などなど、書いてて小っ恥ずかしくなる。
助演男優時代 〜社会人なりたての頃〜
妻とは学生時代からの付き合いということもあり、年数を重ねるにつれクリスマス熱は下がっていった。
とはいえ、世間のクリスマスムードに乗せられた私はサプライズとまではいかないものの、チキンやらケーキやらを注文しクリスマスを演出した。
監督時代 〜親となって〜
まだ1歳にもなってないしクリスマスプレゼントなんてわからないよな〜と思いつつも、子供用のテントとボールプール用のボールを息子にプレゼントした。
寝てる間に組み立てて驚かそうとしたら、テントを広げたバサッという音で起こしてしまい大失敗。
テイク2もできないのそのまま組み立てたら中で遊んでくれて一安心。
飛び切りの笑顔というプレゼントをもらいました。
来年はもう少し色々わかるようになっているだろうから、監督力磨かねばなというお話でした。
MerryChristmas!