その横文字、きちんと意味が伝わっていますか?
業界の隅っこの方といえども、web業界に携わる1人として感じたこと。
あくまで1人のサラリーマンの体験談としてご覧ください。
業界が変わると言語も変わる
フィックス、ペンディング、エビデンス、クロージング、コンセンサス。。。
私を悩ませたワード達です、あげるとキリがありません。。。
私もwebに携わるようになってから、これらのワードをよく耳にするようになりました。
よく「なんで日本語で言わないの?」と思ったものです。
打ち合わせ中、隣の人に「あれなんて意味ですか?」ってよく聞いていました笑
ですがweb業界(もしかすると他業界でも)では共通言語として使われているので知らないと会話が成り立ちません。
アメリカに行って「私は日本語しか話さない!」と言ってたら誰からも相手にされなくなりますよね。
他業界の方と会話をする時は日本語で話そう
同じ業界の方同士で話すなら、その業界の共通言語で話した方が理解も早く意思疎通もスムーズに進みます。
ですが他業界の方と話す時は日本語で話しましょう。
小売の現場で働いている方に
「この棚設定、マネージャーとチーフにコンセンサス取っておいて!もし取れなかったらペンディングで!」
って言っても伝わらないでしょう。
「この棚設定、マネージャーとチーフにこれで良いか確認して!もしダメだったら一旦保留で!」
これなら伝わりますよね。
業界が違うと共通言語は異なります。
しかし日本語であれば日本にいる限りは意味がきちんと伝わります。
余談
以前、ある方に「なんでみんな難しい言葉使うんですかね?」って聞いたことがあります。
その回答は
「難しい言葉で話すと自分が知らないことを知ってるすごい人と相手に思わせることができて、仕事をもらえることがあるんだよ笑」
と言われて納得したことがあります。
なるほど、時と場合と相手を考えて言語を選ぶことが大切なんですね。