お小遣い奮闘記
お小遣いを自力で増やす
ここ数年の動きとしてビジネスパーソンの副業が盛んであるが、私にも遅いがその波はやってきた。
というのも割と多趣味(自転車、レザークラフト、カメラ)で、沼のあるもの(自転車、カメラ)が好きなものだからお小遣いは大いに越したことはない。
しかし、お小遣い増やしてと言うのもあれなので自力で増やそうと奮闘している。(今のところ残念ながら増えていない)
ノーリスクプチリターン
ではどうやって増やすか?
これは私個人の性格の問題であるが元本保証されていないものは選択肢から外れる。
ギャンブルはもってのほか、株ですら外れる。
小心者ゆえ減った時のことを考えてしまい、生活のリズムが間違いなく乱れる。
とりあえず今の私が使っている手段としてはアフィリエイト、ストックフォト、ドロップシッピング、マクロミルのアンケートモニターだ。
何にでも手を出すわけではなく、私自身の本業と離れない範囲にしている。
個人の力でお小遣いを増やす奮闘が何かしらの形で本業に還元されれば良いなと考えているからだ。
例えばアフィリエイトであればアフィリエイトサイト運営者の考えていることが分かるようになり出稿方法に工夫ができるし、ストックフォトであれば売れる写真の撮り方を学ぶことで自身で撮影した素材を本業で使うことができる。
ドロップシッピングに関してはそのままECの運営と言えるので親和性は高い。
マクロミルのアンケートモニターは私自身アンケートの取り方の知見がないので非常に勉強になる。
何れも今の私の物的資産、知的資産から新たな先行投資は必要なく始めることができている。
ただし大きく跳ねることはないのでノーリスクプチリターンであり、小心者の私にはちょうど良い。
ドロップシッピングとアンケートモニターに関しては勉強が必要だなとは思っていたが、中々動き出さなかった。
今回ひょんな事から学び始めている、やはり動機というのは大切だ。ましてお小遣いがかかっていふとなると学ぶスピードも早くなるのではないだろうか。
キャッシュバックキャンペーンの応募方法問題
キャンペーンの応募方法に疑問を持った
先日、SONYのミラーレス一眼レフカメラ「α6000 ILCE-6000L」を購入した。
この機種は下記キャンペーンの対象で応募すれば1万円がキャッシュバックされる。
忘れないようにすぐに申し込んだのだが、その申し込み書類で疑問に思うところがあった。
JANコードを切り取り添付
申し込み書類には購入証明書や保証書のコピーなどに加えJANコード(バーコード)が必要であった。
JANコードはシールで貼り付けられていたので剥がして貼り付けようかと思ったが、シールだけではなく箱ごと切って貼り付けるよう注意書きがされていた。
不正の対策など様々な理由があるのだろうが、個人的にはあまり気持ちがよくない。
化粧箱はすぐに捨てる人もいるが、気に入った製品であればあるほど外装もキレイに取っておきたいと思う人もいる。
私はガジェットの類に関しては後者だ。
化粧箱も含めての製品であり、だからこそ化粧箱はデザインされている。そうでなければ無地の段ボールに型番だけ記載しておけば良い、一眼レフカメラは売り場に化粧箱ごと並べられ販売される製品ではないのだから。
とはいえ私はケチな人間なので、キレイな化粧箱と一万円を天秤にかけると一万円の方が上である。渋々JANコード部分を切り取り、キャッシュバックに応募した。
文句のような書き方になったが、SONYのカメラは好きだしα6000にも満足している。
次のカメラもSONYを買うだろう。
ただ化粧箱をユーザーに切り取らせるような方法は改善してほしいと願う。
キャッシュレス生活始めました
キャッシュレス生活とは?
その名の通りキャッシュ(現金)を持たないで生活することを年始より始めた。
しかし、全く持たないのは未だ現金払いが多い日本では生活がしにくいので必要最低限のキャッシュは財布に入れている。
手持ちの決済方法はモバイルSuicaとクレジットカード(LINEPayカード)である。
なぜ始めたのか?
昨年、財布を家に忘れた状態で2日間気づくことなく生活できた(笑)
その時に日常生活で財布を取り出すことがないことに気づいた。
元々必要以上にものを持ちたくないタイプなので、これまで幾度となく小さいor薄い財布に買い替えようと検討したことはあったが、カードや小銭の収納力に不安があったため二の足を踏んでいた。
しかしこの出来事でその不安が解消されたのが大きい。
またお小遣いせいゆえ、出費はなるべく減らしたい、それであればクレジットカードを利用した方がポイントが還元される分良い。
今までは買い物する店舗の可能な支払い方法を確認することを行わなかったが、これからは行うことになるだろう。
Suicaで支払えるのか?LINEPayカード(JCB)で支払えるのか?この二つが駄目ならクレジットカード(VISA)だ。
クレジットのブランド名を記載したのは先日スシローに行った時にJCBの記載がないことに気がついたからだ。
支払い方法を確認するストレスがどれくらいかかるのか、慣れれば気にならなくなるのかを一生活者として考えてみたい。
現在の状況
財布とLINEPayカードは注文&申込み済み、到着を待っている。
財布はクアトロガッツの小さいふコンチャを選んだ。
ヌメ革なので経年変化も楽しめる。余談だが1日1枚写真を撮り日めくり財布をやってみようと思っている。
初めて一週間、不便だったこと
まだ短い期間だがキャッシュレスで不便だったことがあるのでいくつか紹介したい。
1.お賽銭
急に初詣に行くことになり財布の中に小銭は空。
自販機で適当にくずそうとしたが1万円と5千円しかなく、借りてお賽銭をすることに・・・。
電子マネーでお賽銭できるところもあるようだが、edyではなぁ。
2.切手
Suica、クレジットカード共に不可。nanacoなら可。めったに買うことはないが現金が必要。
3.セブンネットプリント
プリンターを持っていないのでプリントはセブンイレブンのマルチコピー機を使うのだが、こちらもSuica、クレジットカード共に不可。nanacoなら可。
切手とプリンターを解決できるnanacoを作るべきか迷っているが物理的なカードが一枚増えるのを嫌っている。
ApplePayに対応してくれるのがベストだ、期待しないで待っている。
2017年は外部発信をすることができた一年
2017年に進むことが出来たこと
私は年始に目標をたてるのが苦手である。
たてるのは出来るが途中で忘れてしまうからである。
そこでここ数年は45歳までに達成したい絵を描いて、そこに向かってどれだけ進めたかを短期的に振り返るようにしている。
とはいえ2017年として振り返ってみると外部発信というテーマでは大いに進むことが出来た。
・ブログには毎週1記事計40記事投稿
・NewsPicksには3/12から1日1コメント付きPick計295Pick
・つながるWEB担当者勉強会では年間24コマ中7コマ講義担当
今までで過去にないくらい外部発信を行った。
過去にないくらい行えたのは一重に周りの環境だろう、毎日○○を続けている人が周りにたくさんいて、自然と続けることができた。きっと周りが継続することのできない人が多ければ弱い気持ちが勝ち続けることはできなかったと感じる。環境が全てではないが、環境というのはいざという時最後に押し上げてくれるものだと知った。
アウトプットとインプット
どちらを先に行うかは鶏卵的な話ではあるが、個人的にはアウトプットを先に行うほうが良いと考えている。
その理由としてはインプットをしていても、誰もそのことを知らない。アウトプットすることによって、その話に興味を持った人が集まり、会話が生まれ結果インプットも増える。
人に話せることがないという方もいるかもしれないが、そんなことは決してないと考えている。小学生だってビジネスパーソンに何かを教えることができる。例えば最近の小学校の給食事情や、低学年から高学年へと成長する過程での興味を持ったものの遍歴など。
これらは業種によっては非常に興味があるのではないだろうか。結局、自分では大したことがないと思っている話でもどこかで必要としている人がいる。その人にどう届けるかが大切だと考えている。(私はどう届けるかの答えが出ていないので、いつか拾われるかもしれないと考えながらこうしてWEB上につらつらと書いている。)
2017年の締めくくり
何もかもが順風満帆だったかというと決してそんなことはなく、苦い思い出の方が多い一年であった。ただ環境を変えないとこの苦さを知ることもなかったと今は思えている。もしかするとその苦さを誰かが知りたいかもしれない。結果的に最後に美味しくなれば良い。
あと30分で年が明ける。
こうしてブログを書きながら年を越そうとしているのは今年を本当に象徴していると思う。
SEOは誰のためのものか
SEO対策はあまり好きではない
この記事はポジショントークなしで進める。
私は昔からSEO対策は好きではない。
語弊なきよう書いておくが好きではないのは過剰なSEO対策だ。
もちろんtitleやdescription、h1などきちんとサイトを検索エンジンに認識してもらうために必要なことはやるべきである。
例えば「これからのSEOはコンテンツが大事」と言って他サイトの焼き直しや薄いページを量産する、言っていることはあっているがやっていることが間違っているサイト、ロボットでさえ不自然に思うくらい同キーワードを入れているサイトなどを過剰と言っている。
なぜ好きではないのか
単純に検索エンジンのユーザーとしてノイズの多い検索結果を望まないからだ。
web業界だけでなく、多くの人がGoogleやYahooで検索を行うようになった。
特に検索リテラシーの低い方達の検索結果はノイズの量が多いのではないかと推測する。
不用意に動画広告を見せられて「ギガが減る」と怒るのも良いが、広告はアドブロックが浸透することにより、防ぐことができる可能性があるだけまだ良い。
問題は自然検索結果だ。こればかりは防ぎようがない。
そしてSEOによって多少なりとも改変されている検索結果、「自然」検索結果?と首をかしげたくもなる。
SEOとはどこを見ているのか
SEOとは日本語に直すと「検索エンジン最適化」だが、誰に向けてコンテンツを作成しているのだろう。
さすがに検索エンジンに向けてコンテンツを作っている企業はない。
もちろん検索エンジンからサイトへの流入がビジネスの拡大の鍵となるのはわかるが、それにしても検索エンジン側を向きすぎている。
あくまでもコンテンツはユーザーに向けて作るものであり、ユーザーの困りごとを解決するものである。
自然検索結果からの流入読了率などが取れるようになり、検索順位に影響を与えるようになればまたSEOの概念が変わるのだろうなと妄想している。
状況は刻々と変化している
息子に思い出させてもらったこと
息子は現在1歳9ヶ月、かわいい時期でもあるが魔の2歳児に向けて着々と成長している。
思い通りにいかないと大声で泣き、ゴロンゴロンして頭を打ちさらにボリュームはあがる。
いくら可愛い子供とはいえイラっとすることは多々ある。
休日、家の中で何かに集中して作業したい時も息子が泣けば外に散歩しに行く。(最近、手をつないで歩けるようになったのでお互い楽しい。)
今日もまさにそんなことがあったのだが、歩いている時にふと「一年前はある程度時間がたつと泣き止んだよなぁ」と考えた。
仕事だと忘れがちなこと
タイトルの通り、時間が経つにつれ状況は刻々と変化してして同じ状況はまずない。
しかし、これが仕事になると忘れがちになるから不思議である。
「去年やったけどダメだった。」「昔失敗したんだよね。」などそれっぽく聞こえるが、その時はダメでも今は状況が変わっている可能性を考慮しないで言っていたことが私にはある。
もちろん同じ過ちを繰り返さないのは大切だが、状況が変わっていれば失敗に終わったとしても少なくとも同じ過ちではないのではないだろうか。
最近、小さくまとまろうとしている自分を無理に壊そうとしている気が自分自身しているが、壊すのではなくて経験を捨ててもう一度構築する勇気のほうが必要かもなと考えた散歩道であった。
一漕ぎを繰り返せばゴールに近づく
真っ暗闇の河川敷
私の趣味はサイクリング。
ロードやミニベロに乗っていることが多いが、整備された自転車であれば車種は問わない。
先日久しぶりに遠出をしたが日没の早いこの季節、真っ暗闇の河川敷を走って帰った。
周りに人はいないので聞こえるのは自分の風切り音だけ。
やや疲れていたのもあり無心でペダルを回したり、色々なことを考えながらペダルを回し自宅を目指していた。
暗闇の中で考えたこと
ふと「あとどれくらいで着くかな」と考えた時、数年前に自転車旅行で東京から博多を走りきった時のことを思い出した。
下関まで到着し関門トンネルを目指し走っていた時「本州がもう終わる、一漕ぎ一漕ぎを繰り返してここまで来れたんだなぁ。」と柄にもなく感慨にふけっていた。
言うまでもなく自転車はペダルを回さなければ進まない、しかし例え車より遅くても回し続けていればいつかゴールに着く。
先日Amazonのジェフ•ベゾスCEOが決断を下す時「80歳の自分を想像すること」と言っている記事を見かけた。
80歳の自分が想像できていない私にはまだゴールが見えていない、しかし1日は確実に過ぎていき、ペダルは止まることはない。
今の私に若干焦りを感じつつ、ゴールをしっかりと決め、無事にゴールできるように前に進んでいきたいと思う。
勢いをつける言葉
こういう気分の時、決まって私はこの言葉を見るようにしている。
人はロマンの奴隷だ。
旅行者として、自転車乗りとして最高の時代が始まるならそんな人生もいいんではないか。
過去に走った何人もの自転車乗りと同じように今の自分なら走れる。
やろう。
人生はまだこんなに熱くなれる。
全文を読みたい方は上記サイトから「旅行の動機」を見てほしい。
さぁ、明日からも頑張ろう。