webディレクターが「今」考えていること

webの世界を広く浅く経験するディレクターがビジネス・プライベート問わず「今」考えたこと、感じたことを記します。

2017年は外部発信をすることができた一年

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2017年に進むことが出来たこと

私は年始に目標をたてるのが苦手である。

たてるのは出来るが途中で忘れてしまうからである。

そこでここ数年は45歳までに達成したい絵を描いて、そこに向かってどれだけ進めたかを短期的に振り返るようにしている。

とはいえ2017年として振り返ってみると外部発信というテーマでは大いに進むことが出来た。

・ブログには毎週1記事計40記事投稿

・NewsPicksには3/12から1日1コメント付きPick計295Pick

・つながるWEB担当者勉強会では年間24コマ中7コマ講義担当

今までで過去にないくらい外部発信を行った。

過去にないくらい行えたのは一重に周りの環境だろう、毎日○○を続けている人が周りにたくさんいて、自然と続けることができた。きっと周りが継続することのできない人が多ければ弱い気持ちが勝ち続けることはできなかったと感じる。環境が全てではないが、環境というのはいざという時最後に押し上げてくれるものだと知った。

アウトプットとインプット

どちらを先に行うかは鶏卵的な話ではあるが、個人的にはアウトプットを先に行うほうが良いと考えている。

その理由としてはインプットをしていても、誰もそのことを知らない。アウトプットすることによって、その話に興味を持った人が集まり、会話が生まれ結果インプットも増える。

人に話せることがないという方もいるかもしれないが、そんなことは決してないと考えている。小学生だってビジネスパーソンに何かを教えることができる。例えば最近の小学校の給食事情や、低学年から高学年へと成長する過程での興味を持ったものの遍歴など。

これらは業種によっては非常に興味があるのではないだろうか。結局、自分では大したことがないと思っている話でもどこかで必要としている人がいる。その人にどう届けるかが大切だと考えている。(私はどう届けるかの答えが出ていないので、いつか拾われるかもしれないと考えながらこうしてWEB上につらつらと書いている。)

2017年の締めくくり

何もかもが順風満帆だったかというと決してそんなことはなく、苦い思い出の方が多い一年であった。ただ環境を変えないとこの苦さを知ることもなかったと今は思えている。もしかするとその苦さを誰かが知りたいかもしれない。結果的に最後に美味しくなれば良い。

あと30分で年が明ける。

こうしてブログを書きながら年を越そうとしているのは今年を本当に象徴していると思う。