状況は刻々と変化している
息子に思い出させてもらったこと
息子は現在1歳9ヶ月、かわいい時期でもあるが魔の2歳児に向けて着々と成長している。
思い通りにいかないと大声で泣き、ゴロンゴロンして頭を打ちさらにボリュームはあがる。
いくら可愛い子供とはいえイラっとすることは多々ある。
休日、家の中で何かに集中して作業したい時も息子が泣けば外に散歩しに行く。(最近、手をつないで歩けるようになったのでお互い楽しい。)
今日もまさにそんなことがあったのだが、歩いている時にふと「一年前はある程度時間がたつと泣き止んだよなぁ」と考えた。
仕事だと忘れがちなこと
タイトルの通り、時間が経つにつれ状況は刻々と変化してして同じ状況はまずない。
しかし、これが仕事になると忘れがちになるから不思議である。
「去年やったけどダメだった。」「昔失敗したんだよね。」などそれっぽく聞こえるが、その時はダメでも今は状況が変わっている可能性を考慮しないで言っていたことが私にはある。
もちろん同じ過ちを繰り返さないのは大切だが、状況が変わっていれば失敗に終わったとしても少なくとも同じ過ちではないのではないだろうか。
最近、小さくまとまろうとしている自分を無理に壊そうとしている気が自分自身しているが、壊すのではなくて経験を捨ててもう一度構築する勇気のほうが必要かもなと考えた散歩道であった。