webディレクターが「今」考えていること

webの世界を広く浅く経験するディレクターがビジネス・プライベート問わず「今」考えたこと、感じたことを記します。

当たり前のことを意識する

f:id:web-dir:20171023112229j:plain

ギックリ腰をやってしまった

月曜日の夜、椅子に腰かけたまま息子を抱こうとしたら腰が伸びたような感覚があった。

ただ痛みはすぐにひいたので、痛めないように次から気を付けよう。と思った程度であった。
火曜日、痛みもなく普段通り過ごしていたが夕方より尾骶骨のあたりに多少痛みがあった。

仕事を終え駅に向かって歩いていたら激痛が走り、そこから歩けなくなってしまった。

少し休めば痛みも引くかと思ったが全く痛みは引くことはなく、家族に車で迎えに来てもらって帰宅。

帰宅後、車を降りて門から玄関までの数メートルが恐ろしく遠い。

なんとか家の中に入ったが、横になるにも痛みが走りどうしようもない。

無理を言って近くの先生に来ていただき、鍼を打ってもらいその日は終わった。

水曜日、会社を休んで治療へ。

昨日よりはだいぶ良くなったが階段の上り下りや、座る時、立ち上がる時に痛みが走るが慎重に動けば生活はできる段階まで回復。

木曜日、金曜日は普段通り出勤。だいぶ回復し今に至る。

歩ける幸せ

この一週間で歩くのが辛い状態から、普段通りに歩くまでを経験したわけだが、歩けるって本当に幸せなことだなと感じた。

そしてその幸せなことを意識していない自分がいることも知った。

階段の上り下りも、不自由なくできる。そもそも自由にできることが当然ではないことも強く感じた。

日常にひそむ恐怖

木曜日、まだ完治したとは言えない状態で出勤したが毎日使っている通勤経路でさえ、恐怖を感じる場面が多々あった。

駅構内を走って移動する人、流れの中で急に立ち止まる人、すごい勢いで人の前を横切っていく人。

こちらはぶつかったらどんな痛みが走るかわからないからヒヤヒヤものだ。

そんな状態だから気づけた日常にひそむ恐怖。

経験してみないとわからないことかもしれないが、経験したのだからこれからは意識して過ごしていこう。

あ、あと一番の恐怖はテンション高くなった時の息子の体当たりです。