連休明け初日、エンストしないために私が行っていること
連休明けの各々の姿
私は本日が仕事始めでした。
年末年始、ゴールデンウィーク、お盆休み、シルバーウィークと連休明けの初日は私は普段より人を観察しています。(嫌なやつと思わないで欲しい笑)
家族とすごす人、特に何をするでもなくリラックスした生活を送った人、自己投資に時間をあてた人、旅行で日頃の疲れを癒やした人。
各々の過ごし方をしています、リラックスの方法や休日の時間の使い方は人それぞれなのでどれが正解かはもちろんありません。
連休の過ごし方に関わらず、経験則ではありますが連休明けの初日というのは仕事に対する人の本質が見えやすいと感じています。
大別すると以下の4つに別れます。
1.何かしらパワーアップしている人
2.普段通りたんたんと仕事をしている人
3.休みあけでやる気が出ず、パフォーマンスを落としている人
4.休みボケで遅刻する人(さすがにいないですよね。)
ここでは1と2をエンジンがかかっている状態、3と4をエンスト状態とします。
エンスト状態で連休初日を迎えるデメリット
今年は曜日の関係から1月4日から仕事始めの企業が多かったのではないでしょうか。
つまり大半のビジネスパーソンは1日エンジンを動かした後です。
私がもし仕事始めをエンスト状態で迎えていたら、恐らくエンジンが空回りした後、全力で踏み込んで見事にスピンしていたでしょう。
結果、その遅れをどこかで取り戻すために無理をしなければならない時がきます。
昨今、年末年始も営業している施設も多く社会は常に動いています。
エンスト状態で連休初日を迎えることによる損失は思いの外大きくなっているのではないかと感じています。
連休明けにエンストしないために私が行っていること
常に仕事のことを考えていればエンストは起こさないでしょう。
しかしそれではエンジンはいつか壊れてしまいます。
そのため私は連休中はオフと決め極力仕事のことは考えないようにしています。
しかし、エンジンを動かし続けるために行っていることがあります。
それは「常に頭で考え続ける」ことです。
何を考え続けているかというと私は「なぜ?」「これの理由はなに?」を見つけることを行っています。
文字にするとかっこいいですが「マンホールが丸いのはなぜ?」「スマートフォンなのに略すとスマフォじゃなくてスマホになるのはなぜ?」「野球の軟式用グローブと硬式用グローブは何が違うの?」など本当に他愛のないことです。
何かわからないことはないかな?と探し続けることによって、頭は動き続けるので仕事モードに頭をスムーズに切り替えることができますよ。
もちろんこれがすべての人に当てはまるとは考えていませんが、知らなかったことを知れる良い機会ですし、思わぬビジネスの発想につながるかもしれません。
オンとオフの切り替えに悩んでいる方がいたら試してみてください。