webディレクターが「今」考えていること

webの世界を広く浅く経験するディレクターがビジネス・プライベート問わず「今」考えたこと、感じたことを記します。

泣きじゃくる息子のサインを拾えなかった話

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何をしても泣きやまない息子

昨日、息子が普段とは違う泣き方でぎゃんぎゃん泣いていた。

普段であれば「お腹が減った」「眠い」のどちらかなのでとりあえず抱っこをしてみると泣き声はさらに大きくなった。

ではお腹が減ったんだろうと離乳食を与えても食べはするが泣き止まない。

もしや熱があるのか?と熱をはかってみても平熱。

まさか脱臼でもしたかと思ったが、ハイハイやつかまり立ちはできるから脱臼ではなさそうだ。

お気に入りのアンパンマンの手押し車で一緒に遊ぶと笑うが、近くにおいでと座らせるとまた大泣き。

ただただ分かるのはいつもと違う泣き方でただ事ではないということ。

夫婦揃って困り果てた。

お風呂は好きなのでお風呂に入れたら落ち着くかなと妻と話し、お風呂へ入れるもお湯につかると大泣き。

大泣きした原因は・・・

とりあえずお風呂から出し保湿クリームを塗ろうとしたらお尻が真っ赤。

おさるさんかと思うくらい。

お尻がかぶれてしまってておむつと擦れて耐えきれない痛さで泣いていたのだろう・・・。

思い返せば、外から帰ってきて横にした時も、すぐに寝返りして動き出さなかったし(この時私はいつもより大人しいな、疲れたのかな程度しか考えてなかった)、遊ぶ時もおすわりしなかった。

そりゃあお尻がこすれると痛いのだから、抱っこしたらお尻に私の手が当たって痛いし、ご飯食べる時も座らせるからお尻がついて痛い、おもちゃで遊ぶ時も座らせたから痛い、つかまり立ちから着地する時も普段はお尻からつくのに手からついていた。

原因が分かるとすべての辻褄が合うのだ。まだ喋る事もできないがきちんとサインは出していて親がそのサインに気づけなかった。

本当に反省させられる出来事だった。

一晩たって復調

幸い一晩寝て痛みはなくなったのか、いつものくしゃくしゃ笑顔が戻って本当に安心した。今日は妻と実家に遊びに行っているのでコーヒーを飲みながらこれを書いている。