主要SNSへの私の接し方
利用するメッセンジャーソフトの遷移
現在は多くのSNSがメッセンジャー機能を備えているが、思えば私がはじめてメッセンジャーに接したのはSkypeだった。
当時はスマホなど出ておらずコミュニケーションツールとしてはガラケーのキャリアメール最盛期の時代だ。
チャットや通話がやり放題というのは学生の少ないお小遣いではとても魅力的であった。
ハンゲームで麻雀やら大富豪をやりながら友だちとワイワイガヤガヤ、懐かしい。
その後LINEが登場した時の私の第一印象は「なんだSkypeのパクリじゃん」だったのはよく覚えている。
とはいえ新しいサービスには飛びつくタイプの私はすぐインストールしたのだが。
LINEがなぜここまでインフラと化したかは詳しい方たちがこれまで語り尽くしているのでここでは割愛するが、個人的にはアカウント取得が必須ではなかった(記憶違いだったら申し訳ない)ことが一番の要因ではないかと考えている。
現在はFacebookメッセンジャーも併用しているが、こちらは雑談というよりはコミュニティ形成に非常に便利なためだ。
WEB業界にいることもあり知り合う方のほとんどはFacebookアカウントを持っていることも大きな理由だ。
100%主観だがこの人と今後も連絡とりたいなと思った時に「LINE教えてください」「電話番号教えてください」より「Facebookやってます?」と聞くほうが敷居が遥かに低いのだ。
私が聞かれる立場であってもFacebookであれば二つ返事でOKを出すだろう。
Facebookが本格的に流行り始める少し前にアカウントを作り、当時は色々投稿していた。しかし流行と同時に投稿は減ってアカウントを削除した。
自分の投稿した内容にいくつ「いいね!」が付くかを気にし始めて「いいね!」が付く投稿をしようと行動し始めたのだ。
挙句の果てに「なんで私は押したのにあいつは押さないの?」と若さ全開の考えに。当時はSNS疲れという言葉はなかったが、間違いなくそれであった。
仕事で必要になったので再度アカウントを取得し利用はしているがMediumの投稿シェアとグループ投稿しか行っていない。
完全にメッセンジャーとしての利用である。
Facebookへの接し方は人それぞれだろうが、これくらいが私にとっての健全的な付き合い方と言える。
アカウントは存続しているが全く利用していない。
利用当初は「フィルターすげー!」という感じでガシガシフィルターをかけた写真をアップしていたが、「写真の良さを引き立てるためのフィルター」から「フィルターの良さを引き立てる写真」と感じてしまって遠のいた。
現在は明度と彩度を微調整したくらいの写真が一番良いと感じている。
情報収集ツールとして利用しているが、積極的に活用はしていない。
いかんせんタイムラインにノイズが多すぎる。
Medium
SNSなのか判断に困るところではあるが、含める。
数あるSNSの中で唯一積極利用していると言って良いだろう。
ブログというよりも今の私が何を考えていたのかの記録を残す場所として、頭の整理をする場所として、一個人として好きなことが書ける場所として重宝している。
Mediumを始めて良かったと感じていることは何気ない日常にある気づきを得やすくなったことだ。
私は他の方と違い特別何かを持っているわけではないので書くネタが常にない。
そのため「何かネタになることないかな」とアンテナの感度が自然とあがるようになった。
Mediumは書かなければいけないと感じるようになったら去る時であろう。今はその予定はないが。