「試したことある」が価値になる
「試したこと」がある人と無い人の差
これはプライベートでもビジネスでも共通して言えることだが、何かを進めよう、始めようとした時に「試したこと」がある人と無い人の差が大きいことを感じている。
「知っている」と「やっている」ほど差は大きくないにせよ、言葉の厚みに差を感じる。
試したことがない人はもっともなことを言っていても薄く感じることがある。
説得力が感じられないというか、朗読を聞かされているように錯覚することがある。
「試したこと」のレベル感
私が考える「試したこと」のレベル感はものすごく低い。
一度でも経験していればOKだ。
それだけでも本を読んだだけ、何かで見ただけよりも何倍も経験値が異なる。
「試した」だけで終わったということは、継続できなかった何かしらの要因があるわけで、今もなお継続している人に敬意をより抱きやすくなる。
継続は力なりという言葉もあるが、色々なことを試し続けるのも力がいることだ。
何かを始めて続かなければ新しいことを始めれば良い。
頭でっかちにならないように
本やテレビで知り得た知識や情報は貴重だが、体験することにより本やテレビを見れば誰もが知り得た情報から自分のみぞ知る情報へ変わる。
最近、本は読むが試す機会が減っていると反省しているので、宣言を兼ねてこの記事を投稿する。