ポケモン求めて横浜に行った話
私と Pokémon GO
ポケモン赤・緑が発売された時、私は小学校高学年。
友人が赤を持っていたこともあり私は緑を購入、ポリゴンショックやミュウを出す裏技、青の抽選に外れたなどリアルタイムに体験した。
調べると青はコロコロコミック限定と書かれているが、発売前にテレビで抽選していた気がする。
記憶違いかもしれない。
今考えるとポケモンの対戦を放映するテレビ番組があったというだけでどれだけブームだったかがわかる。
Pokémon GOの元になっているingressはかなり遊んでいた、もともと散歩が好きということもあり位置ゲーと言われるGPS連動のゲームは私はかなり相性が良い。
そんな土壌があっての昨年夏 のPokémon GOリリース、しばらく夢中になって遊んだ。
夜にも関わらず人が街にたくさんいた風景は非日常感があって非常にわくわくしたのを覚えている。
その後ブームの終息とともに私も遊ぶのをやめていたが、最近散歩の時間が取れるようになったこともあり、また遊びだした。
妻と子供の外出
お盆の2日間、妻と子供が妻の親戚の家に泊まりに行ったのでポカンと空いた。
1日は細々とやりたいことがあったので容易に埋まるがもう1日が埋まらないのでどこか行くかと調べたら Pokémon GO横浜のイベントを知った。
雨も午前中にはあがり気温も低く外に出るには良い条件だったので意気揚々と出かけた。
メイン会場は赤レンガ倉庫だったが電車で最寄り駅までいくのもつまらないので横浜駅からみなとみらりを経由して歩くことにした。
ポケモンの集客力に驚嘆
みなとみらいエリアに入った途端、明らかに人が多い。
そしてみなスマホを見ている。
Pokémon GOリリース日を思い出す非日常感。
みなとみらいから赤レンガ倉庫方面へ続く国際橋も人で渋滞している、花火大会でもなかなかこうはならない。
歩きスマホが多いのでちょこちょこぶつかっている人もいるがお互い様の精神なのかトラブルは目につかなかった。(もちろん危ないのでやめましょう。)
横浜駅~みなとみらい~赤レンガ倉庫~山下公園~関内と歩いたがどこも人が多くお祭り感がすごかった。
またこれだけの人を集められるポケモンというコンテンツにあらためて素直に驚かされた。
会場が横浜というのもアクセスの良さ、大量の人を集められる広さ、近隣の観光地の多さが相まって非常に良かったと感じる。
関内~桜木町は見るべき建築物が多くあるので是非下を向かず歩いてほしいと思う。