Connecting The Dotsを意識して過ごす
Connecting The Dots
スティーブ・ジョブズ氏が2005年スタンフォード大学の卒業スピーチで残した言葉だ。
ここ数年この言葉の意味を体験することに恵まれてきたのでそれについて書きたいと思う。
私が点と点がつながったのを体験しているのは人と人とのつながりであり、またその人の経験である。
つまり今の私にとって点とは「人」である。
人を点とした時の考え方
初対面の人と共通の知り合いがいた時に「世間は狭いね〜」と言葉を交わすことがあるが、これが正に点と点が線でつながった瞬間である。
その時点ではまだまだ薄い線であるためこの線の色を濃くしていく必要がある。
ビジネスにおいて同じ業界のほうがつながりやすく濃い線を引きやすいのは事実だが、別の業界(自分から遠い点)とつながらないと発想は広がらないと感じる。
最近はあまり自分に関わりがなさそうでも一つでも話せる点、興味のある点があれば積極的にイベントに参加している。
自分が誰かの点になる
ここまでは人(他人)を点と見て書いてきたが、私自身も誰かの点にならなければならない。
というのも、私が結びつけるよりも結びつけてもらうことの方が多いからだ。
そして点は人にとって大きくて色濃い方がつながる。
私が何ができるか、どんなことをしているか、どんなことを考えてるかを知ってもらうために今日もMediumにストーリーを投稿する。