部下の前で弱気になった話
私の自慢の部下達私の自慢の部下達
私には誰にでも自慢できる部下が3人いる。
これはとても恵まれている環境であることも自覚している。
会社という組織に属している以上、上司と部下の関係ではあるが、感覚としては立場はイーブンだ。
彼女らのすごいところはとにかく素直なことだ。
そんな彼女らにもそれぞれ欠点はある。
しかし、自分の欠点としてしっかり認識し口に出すことができる。
認識しているから改善できる。
欠点があることなど何の問題でもない、認めないことの方が問題である。
欠点を欠点として認められる素直さこそ長所である。
つい弱気になってしまった自分
そんな自慢の部下と飲む機会があったのだがつい弱気になってしまった。
弱気になった原因は分かっている、自分の実力に自信がないのだ。
さて欠点は吐き出した、次は改善だ、自信がないのならやることは決まっている。
「ここまでやったんだから大丈夫」と自信がつくまで努力するのみ。
弱気な自分を奮い立たせる言葉
何かに躓いたり、自信を無くした時に私が何度も何度も読む言葉がある。
この道にはいろんな出会いや発見があって、進むも立ち止まるも全て自分次第だ。 バスや電車にはない、自転車だから見える景色、人々の生活、そして味わえる自由と達成感がある。 世界を自転車で走るというのは自分の確かな意思だ。一周したその先に日本での人生が続いてる。 人はロマンの奴隷だ。旅行者として、自転車乗りとして最高の時代が始まるならそんな人生もいいんではないか。 過去に走った何人もの自転車乗りと同じように今の自分なら走れる。やろう。人生はまだこんなに熱くなれる。
引用元:染谷翔の自転車世界一周ワロスw(someyoung.web.fc2.com)
これまで何度この言葉に助けられたことか。
進むと決めたのは自分、新たな景色を見たいと決めたのも自分、まだまだ全然熱くなってない。
とことん熱くなるまでやってやろう。