自分への投資についての考え方
書籍やセミナー代は個人で出すべきか、会社が出すべきか
先日ふと考える機会に恵まれたので私の考えたことを記しておく。
先に伝えておくがこれは価値観の問題なのでどちらが正解ということはない。
【個人で出すべき派】
得た知識や経験は個人に蓄積され、それが自分自身を形成する、どんどん勉強し自分の力を高めていくべき。経営者や意識の高い人はこちらの考え方だろう。
【会社が出すべき派】
業務に必要な知識や経験を得るのだから会社が経費として出すべき。制服や備品と同じ認識。会社員の多くはこちらの考え方だろう。
やや大雑把ではあるが二分割してみるとこうなるだろう。
費用を投資として考えてみる
【個人で出すべき派】
投資なので費用に見合った効果がなくても仕方ないと割り切れる。またその失敗を活かし投資対効果があがっていく。
【会社が出すべき派】
投資と考えるのであれば会社は投資先(この場合は参加させる人)を選ぶ権利がある、そのチャンスが回ってこないのは投資額に対してのリターンが少ないと考えられている可能性がある。
私はどちらか
私は個人で出すべき派である。
しかし限られたお小遣いでやりくりするにも限界があるため、会社に出してほしい時が正直に言うとある。
そのためにも学んだことを積極的に外に出しリターンが見込める投資先として認めてもらう必要があると考えている。
余談だが一緒に仕事をしていて楽しいは間違いなく【個人で出すべき派】の人たちである。